香道・薫香の用語解説 香り用語のジャンル:香道具 阿古陀香炉 あこだこうろ (用語解説) 蒔絵の香炉が多く、五花あるいは六花形で裾が張り、 形があこだ瓜ににているので、その名がある。 大小さまざまあり、金銅製籠目透の火屋をかぶせた焚香炉で、 小さいものは、香枕の中にも使用する。 古くは、火取母とよび、この中に薫炉を置く。 香道では、火取香炉ともいい、よくおこした炭団を入れて香席へ 運び、のち、聞香炉へうつす。火箸を添える <関連 商品URL>なし
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