香道・薫香の用語解説

香り用語のジャンル:香木

蘭奢待

らんじゃたい


(用語解説)
正倉院に現存する銘香。
別名「東大寺」ともいう(蘭奢待の中に東大寺の文字が含まれている。)
木質は黄熟香
黄熟香とは、伽羅の類ともいえ、沈香伽羅のうち判沈むを浅香といい。
沈まざるもの黄熟香という。

長さは150cm 重さは12kgほどの大きさである。
室町時代以降
足利義満・足利義政・織田信長・明治天皇が切り取ったとされている。

蘭奢待→くわしくはこちらもご覧くださいませ。




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