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お香とアロマの歴史の流れとアロマ香房焚屋の目指すところ


まずは、アロマ香房焚屋の事業の方向(芳香)性
を説明する上で、お香の歴史の重みを以下に記載しました。
お香は仏教儀礼の一つとして今から約1,500年前に日本に伝えられ
その後も仏教やアジア諸国などから様々な影響を受けながら、日本独自の洗練された
お香の文化へと発展し現代まで脈々と受け継がれています。
香りの歴史をベースにしつつ、商品開発を繰り広げております。

<仏教の始まりとお香>

538年 仏教伝来

仏教の始まり約2500年前、つまりお釈迦様により生まれた悟りとともに
三宝(仏・法・僧)の供養のために お香・ろうそく・お花・水・飲食が活用され
その中でも香(白檀)はお釈迦様が邪念を振り払い精神統一したり、弟子たちに
いい香木をたきなさいと教えたり自身の入滅の際にも香木を活用したりした。
お釈迦様を偲び・供養するために香は使用され、香は仏教には欠かせないものとなり、
香の効果は「穢れを去るもの」「心身を清浄にするもの」「法力を備えたもの」と功徳として語り継がれ
その後、香とともに仏教の教えは、シルクロードを経て中央アジア・中国・朝鮮半島
へ伝わり538年に日本に伝わりました。お香の効果・効能・効用は香十徳として香業界では有名である。

香十徳

香十徳
 
  お香関する十の得。
  
  古くから香に関する訓や効用を記したもので、香りは量ではなく、質が重要としている。

 1.  感格鬼神 感は鬼神に格(いた)る - 感覚が鬼や神のように研ぎ澄まされる
 2.  清淨心身 心身を清浄にす - 心身を清く浄化する
 3.  能除汚穢 よく汚穢(おわい)を除く - 穢(けが)れをとりのぞく
 4.  能覺睡眠 集中できる - 眠気にとらわれず集中してリラックス
 5.  静中成友 静中に友と成る - 孤独感を拭う
 6.  塵裏偸間 塵裏に閑(ひま)をぬすむ - 忙しいときも和ませる
 7.  多而不厭 多くして厭(いと)わず - 多くあっても邪魔にならない
 8.  寡而為足 少なくて足れりと為す - 少なくても十分香りを放つ
 9.  久蔵不朽 久しく蔵(たくわ)えて朽ちず - 長い間保存しても朽ちない
 10.  常用無障 常に用いて障(さわり)無し - 常用しても無害

  ※「香の十徳」は11世紀の北宋の詩人黄庭堅(こうていけん)の作で、
    その後、一休禅師(一休さん)によって日本に紹介されたと言われています。
    香の効用を端的に、そして格調高く伝える詩文と言えます。

    いいお香にはこれだけの効果・効能・効用がありますという意味です。


<日本へのお香(香木)の伝来 飛鳥時代>

539年 淡路島に香木が漂着

沈香

仏教の伝来以前での日本での香は、杉・檜など日本香堂固有の木でしたが
より濃厚な「香」が仏教の伝来とともに伝わります。
日本に初めて香として伝わったのは、
推古三年(595年)、淡路島に漂着した一本の流木。島人が火にくべましたところ、芳香が立ち上り、
島人は驚愕します。その流木は都へと運 ばれ、推古女帝に献上されました。
そのとき摂政だった聖徳太子の目に触れることとなり、太子はすぐにそれを「沈香木(ジンコウボク)」と
見抜いたといわれ、同様の記述が『聖徳太子傳歴』にも記されています。これは稀有の至宝「沈香」で
あると教えたそうです。
(日本書紀 巻第二十二)
三年夏四月 沈水漂著於淡路嶋 其大一囲 嶋人不知沈水以交薪焼於竈 其烟気遠薫 則異以献之

西暦595年、長さ8尺(2m以上)の流木が淡路島の西岸に漂着しました。
島民たちはそれをただの流木だと思い、ほかの薪と一緒に竃の薪としてくべたところ、
煙とともに素晴らしい香りが遠くまで広がり、島民たちはその流木を朝廷に献上しました。

これが日本最古 の香木の記述ですが、香木や香はそれより以前に中国から日本へと伝えられていました。

西暦595年に淡路島に流れ着いた香木は、朝廷に献上されたのち、
聖徳太子が観音像をつくったとされいて淡路島の海岸沿いにたたずむ枯木神社には、
今もその香木をご神体として大切に祀られています。
また、淡路島にある伊弉諾神宮境内には、香木伝来を記念して石碑が建てられています。 

<奈良時代>

奈良時代 753年 鑑真和上が来日

当時は、主に仏前を浄め、邪気を払う
「供香(くこう・そなえこう)」として用いられ、宗教的な意味合いが強いもので
お香の原料(刻み状のもの)は、直接火にくべてたかれていたと考えられます。
それが唐との交易の中で鑑真和上来日があります。これにより、仏教の戒律と共に
たくさんの香薬を日本にもたらし、練香の香の配合技術(合香の術)も伝えたと言われています。
それまでの焼香としての使い方から香りは練香へと進化し、直接燃やすのではなく
間接的に熱を加えて温めて香らせる焚き方が加わりました。
唐様の教養としてそれらを学んだ貴族たちは、仏のための供香だけでなく、
日常生活の中でも香りを楽しむようになりました。


<平安時代の雅な香り遊び>

平安時代 794 平安京遷都 公家・貴族社会の始まり

練香

中国から仏教と共に伝えられた練香は、時を経て平安朝の貴族たちによって生活文化の薫物となり、
「雅の香り」となりました。仏前に供えるだけでなく、部屋にたき込めたり(空薫)衣装にたきしめたりと、
姿を見ずともその香りで誰か識別できたとも言われています。
香りそのものを楽しむようになったのです。
薫物の調合法は各家、各人の秘伝とされ、同時に社交的な教養の一つでもありました。
さらに、季節の様々な事象などをテーマに、
香木香料をミックスして独自の香りを創造し、※六種の薫物と呼ばれる香り作りを行い
その優劣を競う「薫物合わせ」という香遊びもおこなわれるようになりました。
これは、平安貴族たちの知性感性のかたちであり、お家ごとの
香りのレシピを自己の美意識の表現、または貴重な香料を入手できる身分であるという
証にもなっていったのです。また、香りを移り香として楽しみ現代の香水のように楽しみました。
こうした香のある平安朝の雅な香り遊びについては、薫物の香りだけでなく香りの背景までも総合的に
優劣を判じるもので、貴族たちの間でさかんに行われていました。
その様子は「源氏物語」「枕草子」などからも知ることができます。

※六種の薫物

名称 季節 内容
梅花 梅の花の香りに似たり
荷葉 蓮の花の香りに通へり
菊花 菊の花むらむらうつろふ色 露にかおり水にうつす香にことならず
落葉 もみじ散る頃のすすきのよそほいも覚ゆなり
侍従 心にくきおりふしものあわれにてむかし覚ゆる香りによそえたり
黒方 四季及び
祝い事
冬深くく冴えたるに あさからぬ気を含める四季に渡りて、
身にしむ色の懐かしき匂いかねたり


<鎌倉・室町時代>

鎌倉時代?安土桃山時代 1192 鎌倉幕府の成立 公家社会から武家社会へ

平安時代の公家・貴族の世が終わりを告げると同時に、鎌倉幕府の成立と共に武家の世、
つまり、武士が台頭し、禅宗が広まり、香り文化の主役であった薫物は香木、なかでも沈香に
シンプルな香木と向き合い、一木の香りを追求とする精神性が尊ばれるようになります。
優美で濃厚な雰囲気をもつ薫物よりも清爽でシンプルな香りをもつ沈香を武家がより好んだためです。
鎮静効果に優れる沈香は、戦の前に兜に香りを移し高ぶる気持ちを鎮めるなど、香りの
効果・効能・効用を利用したものと思われます。

南北朝時代の婆裟羅大名・佐々木道誉などの香木収集家や
足利義政により、香木の分類や作法や二大流派の三条西実隆(御家流流祖)や、志野宗信(志野流流祖)
により、※六国五味が生まれ、方式も様式化され香道が完成します。

東山文化の時代、一定の作法に従って香を鑑賞する「香道」が成立しました。
東山時代は応仁の乱から戦国時代に至るとき騒然として心も落ち着かない時代のなか
足利義政により、「茶道」、「華道」、「香道」が確立し。特に「香道」は、
昔の平安時代に貴族たちが優雅な生活文化として香を位置づけたことを継承しつつ
日本人の四季への感性や文学詩歌と深く結びつけ体系化した世界に類のない香りの芸道となりました。

香道で使用する香は、一木毎に異なる沈香の香りを全て六国五味(りっこくごみ)
と呼ばれる方法で分類・表現します。伽羅(きゃら)・羅国(らこく)・眞那賀(まなか)
・眞南蛮(まなばん)・佐曾羅(さそら)・寸門多羅(すもたら)の六種に分類され、五味を
甘い・辛い・苦い・酸っぱい・塩辛いと分類いたします。

六国五味の詳細説明
木所 原産国・場所 五味 詳細 御家流
伽羅
(キャラ)
ベトナム
東南アジア
其(その)さまやさしく位ありて、苦味を立るを上品とす。自然とたおやかにして、また、辛味あり。酸味・鹹味も有。其一は苦をたつるをいう。また優美なる事、譬(たとわ)ば宮人の如し
羅国
(ラコク)
タイ
東南アジア
前後に自然と酸味をつかさどる。伽羅にまがうなり。しかれども、位うすうすとして賎しきなり。其さま武家の衣冠を粧いたる風情と知るべし
真那賀
(マナカ)
マラッカ
マレー半島南西
匂いかろく艶なり。其香のうするを上品とす。
 香に僻有。仮令ば女のうち恨みたがる如し
真南蛮
(マナバン)
マナンバール
インド南西、
マラバル海岸地方
甘えおたつるもの多し。
銀葉に油つくこと真南蛮のしるしとす。 然れども外にあり。
寸聞多羅
(スモタラ)
スマトラ島 上品にいたりてしぜんと匂いすることなり。仮令ば白檀のごとき匂いあり。おおかた是も苦味を立る。
其さま商人のよき衣著たるが如し
佐曽羅
(サソラ)
サスバール
(インド)
チモール島
匂い冷ややかにして酸味あり。
上品は焚出しに、伽羅まがう聞あり。しかれども自然と軽くして、余香に潜れり。其さま僧のごとし。


香木の交易が盛んになり質の良いものが手に入るようになると、供香としての位置が趣味の香り
として普及し始めました。伽羅の意識がこのころから始まり、香りを嗅ぐではなく、聞くとしての
意識が生まれました。香りを五感で堪能することを香りを聞くといい、香道において、
香の香りを嗅ぎ分けることを「聞く」(「利く」)といい、
香道は「聞香」(ききこう、もんこう)といわれます。“香を聞く”ことは、つねに香りを嗅ぎ分けることから始まり、
感覚をよびおこすことで終わります。その優雅な静かさの中には、千年余にわたる歴史の重みと、
非常に高度な感性が秘められています。
人間の五感のなかでも、嗅覚を主役にした「香道」は、まさに日本人ならではの繊細な感性が
生み出したものといえるでしょう。

<所有することが権力だった時代 蘭奢待>


蘭奢待

大河ドラマのなどで何度か出てきていますが、蘭奢待(らんじゃたい、蘭麝待とも表記)は、
東大寺正倉院に収蔵されている香木。天下第一の名香と謳われる。
正倉院宝物目録での名は黄熟香(おうじゅくこう)で、「蘭奢待」という名は、
その文字の中に"東・大・寺"の名を隠した雅名である。
その香は「古めきしずか」と言われる。紅沈香と並び、権威者にとって非常に重宝された。
特徴 長さ156cm、重さ11.6kgの香の原木。
成分からは伽羅に分類され樹脂化しておらず香としての質に劣る中心部はノミで削られ中空になっている
(自然に朽ちた洞ではない)。この種の加工は900年ごろに始まったので、
それ以降の時代のものと推測されていて東南アジアで産出される沈香と呼ばれる高級香木。
日本には聖武天皇の代(724年-749年)に中国から渡来したと伝わるが、
実際は10世紀以降とする説が有力である。一説には『日本書紀』や聖徳太子伝暦の
推古天皇3年(595年)記述という説もある。

奈良市の正倉院の中倉薬物棚に納められており、
歴史と香のつながりをより深める香木の代表となっている。
伽羅・沈香の付加価値は次第に増大し、権力の象徴的側面を持つようになります。
織田信長は自らの権威を示す為、東大寺秘蔵の蘭奢待を勅許を得て裁断しました。
この蘭奢待は信長の他にも足利義政、明治天皇によって裁断されています。
豊臣秀吉など他の権力者も香木の収集に熱心で、中でも徳川家康の香木への執心は
群を抜いていたと言われています。

正倉院展は、年に1度、決められた期間だけの上、出展にはある程度のサイクルが
必要(前回は14年前に出展)な為、確認が必要です。


<江戸時代・香道が芸道に>

江戸時代 1603 江戸幕府の成立

聞香

戦国時代により混乱を極めた政局は、豊臣政権の崩壊から徳川政権への移行によって収束し、
やがて安定した時代を迎えます。
香道も武士はもちろん、有力町人層にまで広く浸透しました。上流階級には必須教養の一つであり、
習得者も男性中心であったようです。普及とともに、香道の中でも香りを聞き当てる組香は充実期を迎えます。


一方このころ、中国からお線香の製造技術が伝わり、庶民のあいだにもお線香の使用が浸透していきます。
「お線香」という棒状のお香が初めてつくられた時代については、
天正年間(1573~1591年)に、中国から大阪・堺あるいは長崎にその製法が伝えられた
寛文二年(1662年)五島一官が中国福州から伝え長崎で開始
実は上記も明確ではなく、江戸時代初期には現在の「お線香」と呼ばれる形状の
お香はつくられていたようです。お線香は「慈悲の心」を表しているといわれています。
お線香を焚き、その香りが広がることで慈悲が平等に行き渡るという意味があるとされています。
また、仏様のお食事とも言われており、その精神は現在に至ります。


<現代のお香>


インセンス

歴史的に明治時代までは香の文化は全盛期を迎えましたが、
戦争により、輸入が絶たれると共に多くの文化が衰退しましたが、
近年の本物志向により、見直され本日に至ります。
現代のお香は、ヒーリング、リラクゼーション、癒しに応える香りとして
認識されています。「香りの効用」も科学的に深く研究されています。今では、
効用を知った上で、梅雨の時期の防臭に使用したり、安眠や気分向上などライフスタイルを形成する
自己表現のひとつとして使用したり、精神の安定やストレス解消などの自己コントロールに使用したりと、
疲れたときに癒しのひとときとして使用したり、
香りは現代の上質な暮らしに欠かせないものとして広まっています。


<アロマに間して>


アロマ ラベンダー

アロマは、精油(エッセンシャルオイル)、または精油の芳香や植物に由来する芳香を用いて、
病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクセーション、ストレスの解消などを目的とする療法である。
使用される精油は植物に由来する揮発性の油で、それぞれ特有の芳香を持ち、
生物活性が科学的に認められるものもある。精油を使った医療は、アラビアやヨーロッパで昔から
行われている伝統医学・民間療法のひとつである。アロマテラピーという言葉は、1930年頃にフランスの
調香師・香料研究者のルネ=モーリス・ガットフォセが、アロマ(芳香)とテラピー(療法)を
組み合わせて作った造語です。
日本には、江戸時代に西洋医学が伝わった際に、精油を用いた医療が伝わり、蘭方で精油が薬として利用された
アロマを用いて気分の高揚を図ったり、落ち着かせたりと今後もまだまだ未開発な
分野で注目が期待される。当店ではアロマテラピーの施術経験のある、アロマセラピストが
実体験を元に香りと効用に関しておススメの提案をしている。


<香 こう 香料に関してまとめ>


香料(こうりょう)のうちで固形香料を一般に香といい、
加熱すると芳香を放つ物質である。これには2種類あり。

一つは自然の樹木で、たとえばインドのマラバル地方に自生する高木ビャクダン(白檀)のごとき類と、
埋れ木、たとえば沈香(じん)とがある。他の一つは練香(ねりこう)と通称される線香の類では人為的に
調製されるため、芳香を発散する。
スギやヒノキなどもよい匂いを発散するが、香を香道のうえでよぶ場合には、匂いの種類を厳しく規定していて
芸術的価値の高いものでなければ香と認めなく日本人の繊細な感覚に合致するものでなければならない。
沈香を、かつての原産地名によって、匂いの良否の基準と定めている。
伽羅、羅国(らこく)、真南蛮(まなんばん)、真那伽(まなか)の4段階がそれである。これに沈外(じんがい)として
佐曽羅(さそら)と寸聞多羅(すもたら)を加え、六国(りっこく)と称し、香道で使用する香を限定したのである。
17世紀の後半に至り、米川常白(よねかわじょうはく)が五味(ごみ)説を提唱するに及んでからのちは、
これが基準として一般に認められている。五味説は、良質の伽羅が五味をもっているのに基づいて考案された。
五味とは、辛、甘、酸、苦、鹹(かん)をさすのである。後世では、沈香は伽羅だけを意味する名称となってしまった。
沈香は埋れ木の一種で、よく芳香を放ち、水中に投げ込むと沈むところからつけられた名称であり、
その沈み方によって質の上下が決められる。すなわち、よく沈むものを上品、水中に漂うものを中品、
水面に浮かぶものを下品という。香料関係者は沈香樹(じんこうじゅ)と名づけている。
沈は学名をアクィラーリヤ・アガローカAquilaria agallochaという。
乳香や安息香は現在成長している木の液体状の樹脂であり、
麝香(じゃこう)や竜涎香(りゅうぜんこう)の類は動物の分泌物で、これらはそれ自体が芳香を放つものではなく、
人為的に調製されて初めて香となるのである。薫物には草根木皮なんでもよいのである。
その化学的処置のいかんによるのである。液体状では香水となり、固形状にすれば薫物や匂い袋が生まれる。
したがってその製品は無数に作れることになる。

香木(こうぼく)の発見は、パミール高原のヒンドゥー人に始まるといわれ、
インドに香がもたらされたとき、香気による精神浄化作用を仏教文化が取り入れた。
僧侶(そうりょ)は塗香(ずこう、香原料を細末状にして体温で温められると香りを発する香)と称して
自己の身体に粉末を塗り、ときには嚥下(えんげ)して用い、また焼香(しょうこう)と称して仏前に焚(た)き、
敬虔(けいけん)の念を深めるのに利用し、さらには十種供養や五種供養のうちに加え、
香華(こうげ)と並び称して花とともに仏供養の代表的な要素とした。

また密教では、修法の種類によって香を区別し、仏教教理に例えるほどに重要視したのである。
これがインドから分かれて、一つはエジプトに流れ、没薬(もつやく)や肉桂(にっけい)などの香は
防腐・殺菌作用を有するので、紀元前1世紀ごろにはミイラの製造に利用された。
エジプト文化がギリシア・ローマ時代になると、さらに需要が増加し、
練香から、さらに使いやすい液体の香水へと形態を変えていった。またキリスト教にも取り入れられ、
典礼上、自然象徴の一つとして、キリスト教徒の熱心さや徳、神への祈願を表すために、
神に香を捧(ささ)げ、祭式の荘厳さを倍加するために、撒香(さんこう)が行われるようになったのである。
そしていま一つの流れは中国に入り、仏前焼香のほか、丁香(ちょうこう)や肉桂などは
媚薬(びやく)としても用いられたり、体身香として飲用されたりもしていた。
このように古代世界各国で尊重された香が、
日本には中国を経て仏教文化とともに6世紀ごろ紹介されたのである。





★クイックお香の雑学集★

★お香とは?
そもそも大きなジャンルをさし様々な種類と形状があり、以下の種類説明の中での
総称として用いられる単語が、お香、御香といいます。
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★お香の種類
香水香のインセンス(INCENSE)、サシェ、線香、練香、印香、匂い袋、
香木(伽羅・沈香・白檀)などが、本来のお香を指します。
上記とは例外な専門的なお香

主にお寺などで使われるお香です。
○長尺線香(ちょうじゃくせんこう)-長いお線香
経文を唱えたり、坐禅を組んだりする時間を線香一本が燃え尽きるまでと定め、
その時間を計る為に用います。お線香の長さや太さは、読経や坐禅の時間の長短によって
使い分けられます。70センチを超える長いものは、およそですが6時間燃え続けます。

○塗香(ずこう)-手に塗るお香
御本尊にお供えしたり、修行者が身体に塗ったりして身を浄め、
邪気を近づけないために用いる細粉末のお香です。一般にも写経を行う際に用いられます。

○抹香(まっこう)-燃やして使用
抹香は沈香や白檀などと混ぜて用いる非常に細かい粉末のお香です。
仏前でくゆらせるほか、古くは仏塔や仏像などに散布していました。
長時間たき続ける時香盤や密教用具の火舎などにも用いられます。

○焼香(しょうこう)-燃やして使用
香木や香草などを細かく刻んで混ぜ合わせたお香です。用いる香料により
五種香・七種香・十種香などがあります。本来は沈香・白檀・丁子・鬱金・竜脳の
五種の組み合わせを基本としますが、他の香料で組み合わせることもあります。

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★お香の形状
スティックタイプ・コーンタイプ・渦巻タイプ・刻み状の焼香・粉末(焼香・抹香)・練香、
印香などの形状があります

○直接火をつけるタイプのお香
お線香・スティックタイプ-棒状のお香
一番ポピュラーなお香で、室内線香、仏事線香など、目的によって様々な種類や長さがあります。
燃焼時間は長さに比例しますが、長いものは折るなどして時間の調整ができて便利です。
燃えている面積が均一なので、香りも均一に広がります。

円錐型-三角錐型のお香
円錐の先端に火をつけます。下にいくほど燃える面積が広くなるので、香りも徐々に強くなります。
短時間で香りを得たい時に便利です。
また、灰がそのままの形で残るので散らばる心配がありません。

渦巻型
渦を巻いているので、燃焼時間が長く、広いお部屋や空気の流れの多い場所などに適していて
途中で消したい時は折ったり、書類などを挟む金属製のクリップなどで
消したい部分を挟んでおけば大丈夫。


○常温で香るタイプのお香
火を使わず室温で香るように調合されたお香なので、最も手軽に楽しめます。

匂い袋・香り袋
匂い香(丁子・甘松・竜脳・白檀などの香料を刻んで調合したもの)が袋の中に入っています。
衣服に芳香を移し、同時に防虫効果も利用する香嚢の一種。
箪笥に入れたり、帯揚げに通したり、袂に落としたり。洋服の時にはポケットに忍ばせたり、
ポーチなどの小物に付けたり...色々な場面で香りと彩りを楽しめます。
すれ違う瞬間ほのかに漂う香りは、香水とはひと味違った、ゆかしい心づかいです。

○間接的に熱を加えるタイプのお香
火をおこした炭を香炉で、ひと手間かけてお香をたいてみる...
ゆったりとした時間の流れの中に溶け込めるお香です。

香木(こうぼく)
香木のたき方には、繊細な香りの味わいを鑑賞する「聞香」と、お部屋の空気を彩る「空薫」があります。
目的に合わせて、焚き方や用具も使いわけましょう。

練香(ねりこう)
粉末にした各種の香料に蜜や梅肉を加えて練り上げ、一定期間壺の中で熟成させた丸薬状のお香。
王朝文学にも「薫物」たきものとして登場します。現代では、主に茶の湯の席で用いられます。

印香(いんこう)
配合した香料を梅花形など様々な形に押し固めたかわいい形のお香です。
熱灰の上にのせて薫じます。

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★お香の使い方
焚かずに体に塗る(塗香)。常温の香原料を身につける(匂い袋・サシェ)などがあります。
火を使わないため安心です。
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★お香の焚き方
焚き方-直接火をつけて焚く→焼香・線香・抹香・インセンス。間接的に熱を加える→炭の余熱で
温めて焚く印香・練香・香木があり、空薫(空薫物)・聞香があります。
刻み状の香原料を燃やす(焚き方の)行為を焼香といいます。
----------------------
★お香の起源
仏教の発祥地であるインドは白檀の産地であり、インド仏教では、
お香を焚くと不浄を払い心識を清浄にするとされ、仏前で焚き、
花や灯明とともに仏前に供することを供養の基本としている。
----------------------
★お香の歴史
(薫香)の起源は、紀元前3000年前のメソポタミア文明のころで、日本での記録は、
推古天皇3年(595年)4月に淡路島に香木が漂着したのが
沈香に関する(香木)の最古の記録とされています。
----------------------
★お香の原料(香原料)
白檀・丁子などの樹木の皮、葉、根などの粉末。乳香、安息香など、芳香のある樹脂香料。
麝香、竜涎香など動物性香料など大きく分けて3種類あります。
----------------------
★お香効果・効能・効用
効果として香りを嗅ぐと脳内にアルファ波や、エンドルフィンなどの心地よい効果を
もたらす物質が分泌され、リラックス効果・癒し効果があり精神にいい影響をもたらす効果が出ています。
----------------------
★お香の選び方
有名な京都の松栄堂や日本香堂。インドの白檀。おすすめの人気ランキングなどを
参考にして、自分の嗅覚にあった好みの香りを探しましょう、季節に応じて
(例えば春なら桜・秋なら金木犀。また、音楽のように、その時の状態・体調によって、うまく使い分けましょう。
----------------------
★お香の作り方
基本は、椨粉に香料・香原料を混ぜて、練り上げて作ります。
作り方は当店で教室で体験出来ます。
アロマ香房焚屋では、香りを作る工房(香房)を完備しており、教室も随時開催しております。





<アロマ香房焚屋の進むべき事業と香りの芳香(方向)性>


焚屋ロゴ お香のイラスト

アロマ香房焚屋 
アロマセラピスト
アロマ香房焚屋
香司 
店長 焚屋
アロマ担当 お香担当

上記のような深い歴史の中から生まれたお香とアロマいう物を理解したうえで
アロマ香房焚屋では、お香専門家とアロマセラピストによる独自の世界観を元に香りを応用し
まずは、地域と連携しながら貢献するべく石川県や金沢市の”地域資源(石川県・金沢市)”と”
”香り””ライフスタイル”の3つのの組合せで、新しいお香と香りの焚き方や使い方や
便利・快適・効果的にご提案できるものづくりをして製造・卸売りをします。
また、経営理念を「香りで心も地域も香福に」をモットーに取り組んでおります。
最終的には、香りを通して豊かなライフスタイルが提案でき、地域資源も活用して
地元に愛される香り商品作りを目標にして、古き良き物を、新しいスタイルに変換し
挑戦しがんばっております。

↓ クリックで拡大↓
香りと記憶

店舗の拠点も開業当時の野々市市から金沢の中心地、観光地の長町武家屋敷跡裏の
せせらぎ通り商店街沿いに店舗を構え、より金沢らしさを味わっていただきたく、
香りのお土産商材の販売・卸し・メーカー商品の販売と金沢市長町の
店舗とネットショップで展開しており金沢駅・サービスエリア等で地域商材として販売しております。

また、手作りお香体験教室を開催しており(要予約制)
手作りでお香を作成するインセンス体験教室をしたり、香り袋を原料からブレンドする香り袋体験をしたり、
現在では価格高騰・資源枯渇の香木の伽羅・沈香・白檀・印香の香りを聞く、香木浴体験を
作法もしきたりも何もない、香りを純粋に楽しむだけの体験として
お手軽体験できたりと、香りを知っていただくきっかけになれればと思い運営しております。

先ずは香りに気軽に触れていただき、香りの良さを
自分のライフスタイルに組み込んで幸せな生活をしていただければ幸せです。
是非とも、金沢にお越しの際には、独自の香りの世界へお寄りくださいませ。

 焚屋オリジナル商材ご紹介
金沢水引ストラップ 
金沢水引ストラップ
  ぽち香 金沢ブランド
ぽち香(こう)
香りを送る新発想 アロマレター
アロマレター
 
焚屋かおり箱



それではゆっくりと 当店のサイトで香りをお楽しみくださいませ。

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