hibi 10minutesマッチのお香
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【マッチのお香焚いた2nd】淡路島のお線香・播磨マッチのコラボhibi・deepを説明。使い方・焚き方
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【マッチのお香焚いてみた】マッチのお香のhibiを説明して実際に焚いて使い方をご紹介。
お香老舗の大発と神戸マッチのコラボ商品
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<商品名>
hibi 10minutes aroma マッチのお香
<香りのコンセプト>
日々の空気を彩る香り。
たとえありふれた日常の見慣れた景色の中でも
香りに誘われて、心は旅をする。
あの日見上げた空に、記憶の中で揺れている花にhibiは移ろう時間の中にそっと打つ小さな句読点。
香りを楽しむ心を、いつもポケットに入れて。
日常に10分、自然のアロマを。
マッチを擦るように火をつけて、立ちのぼる自然の香りに身をゆだねて。
hibiは、着火具がなくても手軽に使えるお香スティック。
淡路島のお香と、播磨のマッチ。
兵庫県のふたつのものづくりの伝統が出会って生まれました。
<香り各種詳細>
●(8本入り/専用マット付) 各650円(税別)
●(商品パッケージサイズ) H57 x W56 x D9(mm)
●燃焼時間:約10分
●紙箱入
<焚屋の感想>
金沢観光のトラベルのおともにおすすめ、
旅館やホテルの香りが気になるときにさっと出して使用可能でき
お香初心者やちょっと使ってみたい方にお勧めできます
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<使い方>
(1)パッケージフィルムを開封します。
箱の前背面からフィルムのミシン目を左右に引っ張るように開けてください。
(2)hibiを取り出し、頭部分を箱の茶色い側薬(擦る部分)に対し
45度の角度で押し当て、前方斜め下に向かって擦ります。
軸の端を持って擦ると折れやすくなりますので、軸の中ほどをお持ちください。
(3)着火したら、頭を水平よりやや下にして持ち、お香に火が燃え移って 自然に消えるまでお待ちください。
自然に火が消える前に消すと、お香に火が燃え移らなかったり、頭のワックス(着火剤)が燃え切らずに、
最初の香り立ちにマッチの臭いが混じる場合があります。
(この場合もしばらくするとお香本来の香りになります。)
(4)hibi専用マットに寝かせて置き、約10分間の香りをお楽しみください。
専用マットと受け皿は遮熱性がありますので、そのままデスクなどに置いても大丈夫ですが、
気になる場合はスライドカバーの上に重ねて置くなどすれば安心です。
お香に火がついている間はそばを離れないでください。
また、マットの上で同時に2本以上燃焼させると、マットが過熱し危険です。
必ず1本でご使用ください。
(5)使用後は専用マットごと持ち上げ、残った灰を捨ててください。
灰が残ったまま次のhibiを使用すると、香りがまざって
本来の香りが楽しめないことがあります。
<ご使用上の注意>
正しい使用方法をご確認の上、使用してください。
火の取り扱いには十分に注意し、本品に火をつけたままそばを離れないでください。
必ず炎が収まってお香に火が移ったのを確認してから、専用マットに置いてください。
食べ物ではありません。特に乳幼児の手の届かない所に保管してください。
用途以外には使用しないでください。
変質を防ぐため、高温多湿な場所での保管は避けてください。
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<香り各種>
◆レモングラス◆
レモンのような甘酸っぱさと、緑の草原を思わせるすがすがしさ。疲れを癒してリフレッシュしたい時に。
◆ラベンダー◆
気品のあるフローラルな香り。心を落ち着かせてリラックスしたい時や、眠りの前のひとときに。
◆ゼラニウム◆
バラに似たほのかな甘さとグリーンノートが混じりあう香り。不安定な心のバランスを取り戻したい時に。
◆イランイラン◆
濃厚で官能的な甘さのあるややエキゾチックな香り。緊張をほぐして深く満たされた気分になりたい時に。
◆ティートリー◆
清涼感のあるスパイシーな香り。イライラや沈んだ心を鎮めて、気持ちをすっきりさせたい時に。
◆柚子◆
寒空に凛とした香気を放つ、すがすがしい柑橘の香り。かじかんだ心と体を温めてほぐし、
リラックスしたい時に。(冬季限定)
◆ひのき◆
懐かしい静けさで、心を包み込む樹木の香り。浮き足立つ心を穏やかに鎮め、
冴えた思考を取り戻したい時に。
◆サンダルウッド◆
神秘的な深みある甘さで、別世界へ連れ去ってくれる香り。緊張を取り除き、
自らの内面と向き合いたい時に。
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■hibi deep. シリーズ3種類■
深く、ドラマティックに、時の色を変える香り。
エッジィな大人のためのhibi。
(8本入り/専用マット付) 各750円(税別)
(商品パッケージサイズ) H57 x W56 x D9(mm)
◆オークモス◆
深い森の奥、オークの根元でしっとり息づく苔の香り。温かみと渋さを兼ね備えたミステリアスな世界へ。
◆シダーウッド◆
杉林の澄んだ空気を思わせる、クールで冴えたウッディグリーン調の香りが、強さと知性を呼び覚まして。
◆アンバー◆
オリエンタル調の情熱的な甘さと、レザーのようなワイルドさが溶け合って、官能的な時間を演出します。
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<よくあるご質問>
hibiの特長やご使用方法などについて、よく寄せられる質問をまとめました。
●Q.マッチを擦ったことがないので、擦る時の強さなど使い方のイメージが湧きません。
A. 商品に封入されている取扱説明書や、当サイトのhibiの楽しみ方ぺージをご参照ください。
ご不安な方はhibiご使用の前に通常のマッチを入手し、
実際に擦って感覚をつかんでいただくことをおすすめします。
●Q. hibiに火が移る前に炎が消えてしまったらどうすればいいですか?
A. 通常のお香のように、ライターやマッチで火をつけてお使いください。
火は下から上へ燃えのぼる特性がありますので、擦って着火した際に、頭部分を水平より
やや下にして持つと、早く火が消えてしまうのを防げます。
火が小さくなり消えそうな時は、さらに頭を下げると炎が大きくなります。
●Q. hibiに火が移らないのですが?
A. 擦って着火した後に、hibiを振るなどして早く消火してしまっていませんか。
炎が自然に消えるまで待つことで、お香にしっかり火が燃え移るだけでなく、
頭薬の匂いも消えてhibi本来の香りが楽しめるようになります。
●Q. hibiが折れたらどうしたらよいですか?
A. 折れて短くなったhibiを擦って着火するのは、指が熱さでやけどする可能性があるので危険です。
折れた頭部(着火部)は廃棄し、残った軸にライターやマッチで着火してお使いください。
●Q. 野外でも使えますか?
A. 火の取扱いに注意すればhibiは野外でも楽しめますが、風の強い場所では、
着火しても風で吹き消されて十分にお香に火が移らない可能性があります。
なんらかの防風対策をほどこした上でご使用ください。雨など水のかかる場合も、
火が消えてしまうためご使用いただくことができません。
●Q. 専用マット以外で使用できますか?
A. 最後まで燃焼させるために、専用マットで寝かせて使うご使用方法をおすすめしています。
hibiは従来の線香より軸が太めなため、市販のお香立てに入らない場合があります。
●Q. 消費期限はありますか?
A. 基本的に消費期限はありませんが、パッケージに入った状態で
3年をめどに使い切ることをおすすめしています。
香りの変質や、発火性能の低下を防ぐため、
極端な湿度や直射日光は避けて保管してください。
●Q. 自然発火しませんか?
A. hibiの自然発火温度は200度以上です。通常の状態では自然発火を起こすことはありません。
●Q. 香りはどれぐらい持ちますか?
A. hibiの燃焼時間は約10分ですが、その後もおだやかな残香性があります。
残香性については、嗅覚の個人差や部屋の広さ、風通しなどで変わってきます。
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<BACK STORY>
<「マッチのルーツを語り継ぐものづくりを」。>
創業85年、播磨のマッチ製造会社の想い。
マッチ製造の技術がヨーロッパから日本にもたらされたのは明治の初め。
やがてその品質の良さで、日本製マッチは海外への輸出品目へと成長を遂げます。
とくに神戸〜姫路にかけての一帯は、神戸港に近く外国人貿易商とも
手を組みやすいという利点を生かし、マッチ製造業の集積地として栄えたのです。
そんな姫路の地で、1929年に創業した神戸マッチ株式会社。今でもマッチ製造は
姫路地方の地場産業で、国内で生産されるマッチの約7割を占めるといわれるほど。
しかし、マッチで火をつける行為は生活から失われつつあるのが現状です。
「マッチが主役でなくてもいい。ただ、マッチのルーツを語り継ぐことができれば」。
そんな想いで、数年前からは、復刻版レトロマッチとデザインTシャツのコラボなど、
ユーザーとの接点を増やす取り組みを続けてきました。
<「香りを楽しむ心で日本と世界をつなぐ」。>
1936年創業、淡路島のお香製造会社の革新。
まちを歩けば、ふわりと漂ってくる香木の香り。ここ淡路島で作られる
お香・線香の生産量は、国産のお香・線香の約7割を占めるほどです。
かつて幕末期の1850年に泉州堺からもたらされた線香作りの技術は、
お香の乾燥に適したこの地独特の「西風」に支えられ、この地に根付きました。
線香作りで約80年の歴史を持つ株式会社大発も、堺を出発点とし、
その後淡路島に拠点を移した老舗。創業当時から、フランスの香水メーカーが調合した
香りで線香を作るなど、革新的なものづくりを続けてきました。「香を炊く」という東洋の文化は、
いまやヨーロッパ各国でも注目されるようになり、海外見本市への出展も積極的に行っています。
「香りを楽しむ心で日本と世界をつなぐ」。それが創業当時からの変わらない願いです。
<ふたつの伝統産業が出会って始まった、「香りの楽しみ方のデザイン」。>
淡路島のお香と、播磨のマッチ。兵庫県のふたつの伝統産業の担い手が
出会いを果たしたのは2011年のこと。マッチのように擦って着火させるお香、というアイデアを出発点に、
それから約3年という試行錯誤の歳月が流れました。マッチのように擦っても折れない強度と放香性の両立。
ブランドの世界観に見合った香りの選択。今の日本の感性を伝えるネーミングやパッケージの開発。
それらはすべて、新しい香りの楽しみ方を生み出すための「デザイン」でした。
日本のものづくり文化のコラボレーションで、暮らしに豊かさを与えること。国内外でhibiが
お香の代名詞となって親しまれること。そして伝統産業にたずさわる人々に、
誇りと夢を与えることができれば。私たちはそう願っています。


販売価格: 715円~825円(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
配送番号: 15番
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